お疲れ様です。
値上げラッシュの中、国民負担額は増える一方で、私として小さなことですが(塵も積もれば山となる)、調剤薬局の変更を前回、書かせていただきました。
今回は、国の負担額について考えたいと思います。
この夏は、政府の提案で『外でのマスク未着用』となっていますが、この案は国にとって、私達にとって正解なのでしょうか?
コロナが流行りだして約2年で、
陽性患者⇒18,632,422人 全額公費負担となっています。
この金額が全て国の借金となり私達にのしかかっています。
それに、病院で、医師や看護師さん達にも大きな負担となり、経営にすら影響してきます。
中には、お世話にならなくてはいけない場合もあるのに、嫌がらせをする者さえいます。
金額的には大体ですが、1人あたり1日で、
【軽 症】
54,000円 ×平均入院日数(11日)⇒ 589,000円
×7,974,677人(42.8%)
【中等症】
80,000円 ×平均入院日数(16日)⇒1,280,000円
×4,229,560人(22.7%)
【重 症】
142,000円×平均入院日数(22日)⇒3,124,000円
×484,443人(2.6%)
死亡⇒1.4% 不明⇒30.5%
人数分を計算したら莫大な金額になります。
スギちゃんじゃありませんが、
「ワイルドだろ~」
それに比べ、熱中症の場合は国民負担です。
1人あたり、
【軽 症】⇒ 1,000円程度
【中等症】⇒ 8,000円程度
【重 症】⇒80,000円程度
というところです。
熱中症患者数は約2年で178,037人です。
熱中症なら、医師や看護師さん達の負担も大きくありません。
夏場だからといって、政府の『外でのマスク未着用』は正しいと私は思いません。
国民にとって、『マスク着用』の我慢か、『国の借金増額』の我慢のどちらの選択がベストでしょうか?
コロナ感染よりも、『マスク着用』で、熱中症になった方が安上がりで、国の借金も増えません。
一番の原因である、中国にコロナウィルス(武漢ウィルス)にかかった金額の請求を各国ができれば一番いいと思いますが、トランプ元大統領じゃなければできないでしょうね。
結果、近い将来、財務省の思惑通り、消費税20%~30%、いきなりなりそうな気がします。