お疲れ様です。
UR都市機構に住む友人宅に行ってきました。
この住宅の話を聞いていて、デメリットが多くないかと感じました。
友人はここに住んで20年ぐらいみたいで、隣人のことや自治会のことを聞いていると私は「OUT」と、言ってしまいました。
<今までの問題点>
①この住宅は『ペット飼育禁止』であるにも関わらず、隣人は5年程度、猫を飼っていた。
当時の管理事務所に伝えても、対処なし。
後に、責任者が替わり『退去勧告』された。
②同じ隣人がベランダ越しに覗きをする。
これは、軽犯罪法1条23号(窃視の罪)となる。
それだけでなく、夜中に友人宅の物干し竿に男性用トランクスを勝手に干す。
朝になり、友人が気付くと隣に放り込んでいた。
これを数回やられたらしい。
③集合住宅だけかはわからないが、階段ごとの清掃が年に3回程度ある。
当然、任意であるため、出ない人もいる。
④この住宅存続のため、国との交渉活動に必要な資金援助のカンパが求められる。
これも任意であるため、カンパしない人がいる。
⑤資源ゴミ立ち当番において毎回、友人1人しかでない。
階段ごとであるから他の住民も出るのが普通であるが、基本は任意である。
私: 「覗きに関しては、警察に相談しなかったの?」
友人:「だって、当時、引きこもりの子だよ。中学でイジメにあった感じでさぁ。
もっと言えば自殺未遂して救急車が確か来ていたこともあったはず。
精神的にやられている子を警察沙汰にするのは可哀そうじゃない」
私: 「それでもトランクスまで他人に物干し竿に干すななんて異常でしょ」
友人:「そりゃそうだよな。今、思えば警察に相談したらよかったわ(笑)」
私: 「立ち当番は酷くない。誰も出てこないの?」
友人:「出てこないねぇ。優しく言えば、2回程度、最初の30分だけいるのよ。
当時、中学生の子がね。けどこの子、学校があるから帰りますって」
私: 「えっ、なんで親が出ないの?」
友人:「そこなのよ」
私: 「よく我慢したね」
友人:「だって、この当番は任意だからね」
私: 「いやいや、強制でしょ」
聞くところによると、『退去勧告』された隣人は4人家族で、精神疾患と思われる兄の方がやっていたんじゃないかと疑っていた。
しかし、洗濯物をベランダ越しに他人の物干し竿に干すなんて、イカレテいるとしか思えません。
身体ごと、隣人宅に身を乗り出さない限り手は届かないのです。
資源ゴミ立ち当番にしても、両親がいるのに子供をだすなんてあり得ない。
当番の方全員が出てこれば4人なのに、いつも1人なのである。
友人だって立ち当番の為に会社を休み、それでもルールだから我慢して出ている。
正社員であれば、市の都合で有給を勝手にとられる。
この当番のために会社を休ませ、バイトやパートであれば収入も減る。
市の税収も減り、誰も得しない。
友人は真面目だから、ルールは必ず守るし、他人に迷惑と思われる行為はしません。
結果、『正直者は馬鹿をみる』ということになってしまいます。
集合住宅は大変ですね。