お疲れ様です。
ユニクロを運営するファーストリテイリングは、2023年3月から、国内の従業員およそ8,400人の年収を、数%~40%ほど引き上げると発表しました。
新入社員の初任給は4万5,000円増の30万円に、入社1~2年目で就任することが多い新人店長は、10万円増の39万円に引き上げるようです。
恐るべし! ユニクロ
国内の中小企業でこんなことできる企業があるだろぉか?
庶民の手の届く手ごろな価格で上質な洋服を提供してくれて、ここまで社員に手厚い待遇ができるななんてスゴイとしか言葉がでてきません。
私が最初にユニクロで購入したのが、スポーツジムで着用するadidasのTシャツでした。
これは並行輸入の商品で首回りがすぐに伸びていました。
「ユニクロは品質が悪い」と、いうイメージでしたが、今では全く違いますね。
ただ、コーディネーターさんはセミプロと、私には見えています。
昨年の夏頃、ある番組でユニクロ新宿3丁目店のコーディネーターさんの事を取り上げていました。
友人達と観ていて、「普通レベルだね」と話していました。
番組で取り上げるレベルかなぁって。
メーカー出身の立場からすると、配色と素材感だけでコーディネートするまでなら普通です。
売り場に立つということは、『魅せる』ということがポイントとなります。
自らの身体を鍛え、身体の凹凸は作り出さなくては洋服は着こなせません。
気を抜いてはいけないのが『足元』です。
昔から『オシャレは足元から』といいます。
靴と靴下のバランスは重要なポイントです。
初歩的ことを書いてし申し訳ありません。
洋服好きや、メーカー出身者には理解してもらえるのではないかと思います。
と、偉そうに書きましたが普段着の私は気楽な服装をしています。
説得力ゼロですね。