お疲れ様です。
国民はエネルギーや物価高騰で苦しんでいますが、岸田総理には
「そんなの関係ねぇ」♪
と、小島よしお氏のワンフレーズ程度にしか聞こえていないみたいで、長男は外遊で観光三昧。
「いいですねぇ」
国民の税金を自由に使えて。
税金を納める側は節約に頭を抱え、
国を治める側は足りなければ増税を考える。
なんか間違っていませんか?
これまで消費増税のたびに、国民に向けて政府は、
「将来の社会保障費にあてられる」
と説明されてきました。
しかし実際には、その8割が国の借金返済に使われています。
『異次元の少子化対策』として、『子ども家庭庁』の予算は4兆8104億円で、前年度比1233億円の微増に対して、防衛費は6兆8219億円で、前年度比1兆4214億円も増加しました。
さらに、5年で43兆円が計画されている防衛費に拠出されるプール金である『防衛費強化資金』(3兆3806億円)も新設され、防衛関連予算は前年度比で合計4兆8020億円も増加です。
岸田総理の所信表明演説では、『増税』という言葉は一切使わず、
『増税隠し演説』
と、なっています。
繰り返しつかう言葉、
「丁寧な説明」
をしていきますと言い、説明してきた総理大臣は過去になし。
また、岸田総理が厄介なのが、
「なんか国民の意見を聞いてくれそぉ」
と、思わせたところです。
『公文書改ざん』で亡くなった赤木俊夫氏の奥様である雅子氏が、岸田総理宛に手紙を書いたことがありました。
訴えを聞いてくれると感じたからでしたが、岸田総理は最初から
「済んだ話は聞きません」
と、いう考えからか取り合いませんでしたね。
この時に私は、
「この総理には期待できない」
と、思いました。
現在国会で、野党との論戦が始まっています。
『糠に釘』
の状態ではないでしょうか?
ロシアの暴挙により世界情勢が狂いだし、国民は苦しい状況にあるにも関わらず、一国の総理が国民と向き合おうとしない、哀しい国:日本。
早期の、解散総選挙で
『国民に信を問う』
べきと、私は考えます。