お疲れ様です。
政権支持率低迷中の岸田内閣は、支持率回復のため『少子化対策』と、『防衛力強化』に目を付けました。
これならば増税しても、国民は「納得する」と考えたのでしょう。
しかし前回、書かせていただきましたが、
消費増税のたびに嘘をつき、
8割が国の借金返済に使われています。
今回も間違いなく嘘なのでしょうが、、国民に反感をかいにくいキーワード
『少子化』『防衛』
の、2つに的を絞りました。
『異次元の増税』
をしても、批判しにくくなります。
代々、政治家を職業とする者は、苦労もせずに職につけます。
一般国民の感覚とズレすぎていると思いませんか?
政治家は、
自らの身は切らないが、
国民の身を切ることは平気でやる。
『異次元の鈍感力』
では、国民から見放されても不思議ではありません。
本当に姑息な生き物です。
それと、岸田総理の秘書官:翔太郎氏の観光問題では野党の質問をはぐらかしましたね。
全閣僚にロンドンの老舗百貨店『ハロッズ』で、ファッション界の巨匠『アルマーニ』のネクタイをお土産として購入しました。
このネクタイは、政治家さんが着用しているサラリーマン風のスーツでは合いません。
せめてイギリスのブランドである、『バーバリー』か、『ダンヒル』にしておけば、無難だったのに。
お土産を買うことを問題視すべきなのですが、折角、お土産を買うのであれば相手を考えて選ぶべきでした。
岸田総理は、翔太郎氏に、
「緊張感を持って行動を考えていかなければならない。改めて徹底させたい」
と、注意したようです。
しかし、生まれた時から恵まれた環境に育っているご子息に、『緊張感』を求めるのは無理ですよね。