お疲れ様です。
来年度の歳出総額が14兆3812億円で、11年連続で過去最大を更新です。
それに対して人口は、11年連続で減少しています。
人口が減っているのに、予算は増えるという矛盾の中に国民は置かれています。
<理由>
・お年寄りが増加したから?
・防衛費にお金がかかるから?
・少子化対策にお金がかかるから?
一般家庭では、財布の中身と相談して、家計のやりくりをします。
しかし、政府は
「借金したらいい」
と、いう考え方で、その借金は、
「国民のために使うんだから問題ない」
と、言うでしょうね。
その借金を返済するのは、現在、生きている国民だけでなく、これから生まれてくる国民にも課せられます。
日本の政治家の無責任さによって。
予算は11年連続で増え、人口は11年連続で減少するという反比例。
政治家は自らの報酬を減らすつもりも、議員定数を減らすつもりもない。
貴方たちの報酬は全て国民が負担している。
今国会で、高市早苗氏の『放送法問題』で終始、時間を使いどれだけ証拠を出しても、当の本人さんが『捏造』と、言い張る者だから、一向に議論が前に進まない。
高市氏の自己防衛は成功しそぉです。
私は、この方が総理大臣になっていなくて本当に良かったと実感しました。
(岸田総理でよかったという意味ではありません)
部下となる閣僚や官僚がミスをした場合、責任を絶対に取らないことがこの国会で証明されました。
上司として不適格であることが証明されただけでなく、彼女の当選した経緯を見て、恩人を平気で裏切る人間であることも証明されてしまいました。
「高市早苗氏、アウト~」
と、TV番組『ガキの使いやあらへんで!!』なら言われますね。
国民と向き合わない総理大臣にいつまで振り回されるのでしょう。
侍ジャパンの栗山監督のように、
「(国民に対して)真正面からぶつかる」
ことの大切さを岸田総理に教えてあげたい。