お疲れ様です。
私はインプラントを入れていることから、『歯の定期検診』を欠かすことができません。
20年前の『定期検診』は、6ヶ月毎だったのが、4ヶ月毎になり、3ヶ月毎と段々、周期が短くなってきています。
そこで、「海外はどぉなんだろぉ?」と調べてみると、
アメリカ⇒6ヶ月毎(年:2回)
でした。
【定期検診の受診率】
①スウェーデン⇒90%
②アメ リカ⇒80%
③日 本⇒2%
【80歳時点での平均残存歯数】
①スウェーデン⇒19本
②アメ リカ⇒18本
③日 本⇒12本
データは年度とHPによって多少誤差はるかもれませんが、日本人の歯に対する意識が低いことに変わりはありません。
気付いたのが、『定期検診』の受診率が断トツに低くても、残存本数はそれなりにある事です。
個人的には、年に3回4回の『定期検診』は多過ぎです。
日本に歯科医院はコンビニ並みに多く、定期検診に患者が来てくれないとやっていけないのではないでしょうか?
要は、歯科医院の『救済策』です。
だから、やたらと『定期検診』の次回予約を半強制的にとらされるのではないかと思います。
【(私が思う)いい歯医者の条件】
①総合歯科医院(口腔外科を含む)である
②医師が時間をとって説明をしてくれる
③歯科衛生士などのスタッフの意識が高い
④歯周病専門医
(条件⇒医師の評判がよく、年齢が60歳を超えていないことをかんがえますと、
江南市には当てはまりませんね。)
歯科医院にお願いしたいのは、『定期検診』は患者のことを考えてアメリカ並みの、半年に1回にしてほしいものです。