お疲れ様です。
やっと、『ジャニー喜多川問題』をメディアが挙って報道し始めましたね。
カウアン・オカモト氏(26歳)が顔出しして、英国BBCがドキュメンタリーとして放映したのがキッカケでした。
ジャニー喜多川氏による『性被害』は30年程度前から問題視されていました。
以前にも書かせていただきましたが、フォーリーブス:北公次氏が著書にて書かれています。
このころメディアはジャニーズ事務所に対して、『忖度』し『黙殺』しました。
NHKも、民放テレビ局も『報道しない自由』を選択しました。
少年たちの『性被害』が出ているのに。
大人たちが、悪魔に襲われる少年たちを見殺しにした罪は重い。
「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした」
と、おっしゃっています。
一般人である私でさえ、少しは知っているのに社内にいて知らないとは、
「言わせね〜よ!」
と、芸人:我が家じゃないんだから。
この問題を放送したテレビ局で唯一、謝罪したのがTBS『news23』の小川彩佳キャスターだけでした。
長年放置してきた問題に対して、メデイアの役割を理解しているキャスターが1人でもいることは被害者への慰めになるでしょう。
『G7』で、海外からの要人と海外メディアが集まっているタイミングで、日本芸能界の『闇』が海外に向けて発信されるのは良かった。