お疲れさまです。
世界平和統一家庭連合(旧教統一会)の被害者である、小川さゆり氏(仮)や橋田達夫氏の長年の苦労が報われるキッカケとなったのは、大変失礼な言い方になりますが、山上徹也容疑者による『安倍晋三元総理の銃撃事件』です。
もし、この事件がなかったら、小川さゆり氏(仮)も橋田達夫氏もここまでメディアで取り上げてはもらえなかったはずです。
元総理の銃撃事件というショッキングな内容もあり、再び“統一教会”というキーワードが注目されるようになりました。
<34年前に問題となった内容>
・高額な印鑑などを購入させる霊感商法
・桜田淳子氏(元アイドル)、山崎浩子氏(元体操選手)、飯星景子氏(タレント)が参加した合同結婚式
メディアでの露出も全くなく、完全に忘れられていた旧統一教会。
しかし、知らぬ間に名前を変更し“正体隠し”をしていました。
国会でも野党の追及から逃れられない岸田総理は、永岡文部科学大臣に宗教法人法に規定されている『質問権』の行使による調査を指示しました。
これで、『解散命令』にたどり着くには何年かかるか・・・
しかし、旧統一教会側も切羽詰まったら関係のあった国会議員を全て公にするでしょう。
今、名前の挙がっていない議員さんも心穏やかではないでしょう。
元総理の事件だから被害者たちも浮かばれることとなりました。
一国の総理が一番関係が深かったのは『日本の恥』です。
それでも、安倍晋三元総理の身辺調査を拒む岸田総理。
被害者とどちらが大事かは、国民目線からは一目瞭然なのだが・・・