お疲れ様です。
江南厚生病院 整形外科で友人の親が左肩、左尻、左足首の痛みがあり、7/12(火)に診察してもらいました。
『見るだけ』で、『診る』ことをしない●●●●医師。
特に、左足首に激痛があり「何とかしてほしい」と訴えたが、CTでの異常がなく痛み止めの薬さえ処方しない。
挙句の果てに、「かかりつけ医があった方がいいでしょうから、近くの個人病院に行かれてはどぉですか?」と、要は、●●●●医師の知識不足により病名が分らない。
1週間我慢したが痛みがとれず、連休明けの火曜日に再度、病院へ出向いたが、受付でまた●●●●医師に回された。
この日、患者から「痛み止めの薬と、湿布の処方」と要望。
と、同時に『きし整形外科』の紹介状とCT-DVDを受け取り、翌日、出向いたが2時間待ちと言われた。
結局のところ、江南厚生病院での待ち時間と変わらず、且つ、待合室でのコロナ感染のリスク面を考えても、こちらの方がいい。
この痛みには『原因』がある。
2年前、股関節に激痛があり、診察してもらったところ、
病名:『腰椎すべり症』
と非常勤:●●●●医師の診断。
2ヶ月経過した頃、●●●●医師も「何かがおかしい」と感じたのか、●●●●医師に診てもらうことになった。
病名:『指定難病71:特発性大腿骨頭壊死症』
誤診がなければ手術の必要はなかったかもしれないとの事。
●●●●医師は誤診はしたが、彼の経験値での判断だった。
手術後、定期検診で毎回、「お尻が痛い」ことを伝えると、●●●●医師は決まって「歩きが足りない」と決まって返答。
高齢者にしてはよく歩いている。
朝、NHKのラジオ体操を欠かさず、毎日、40~50分ウォーキングをして、スクワットや柔軟体操も15分近くやっている。
「歩きなさい」と言うのであれば、具体的な距離数を言うべきではなかろうか?
7/19(火)以降、救急外来で2回。
これでは埒が明かないと思い、患者親族が病名を徹底的に調べて受付で別の医師を要望した。
患者が調べた病名:『腰部脊柱管狭窄症 変形性脊椎症』
病名を調べないと、診てもらえないシステムは間違っている。
MRI検査の結果、患者の想定通りの結果。
病名: 『腰部脊柱管狭窄症 変形性脊椎症』
症状:椎間板の変性(老化現象)により、脊椎が変形する病気。
脊椎の変形により神経が圧迫されると、足のしびれや痛みなどの症状が現れ、腰痛、臀部痛、大腿前面の痛み、下肢のしびれ、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症の症状などが生じる。
一方、支流にあたる神経根が圧迫されると、主に痛みの神経症状になることが多く、圧迫されている神経根が右側なら右だけ、左側なら左だけといったように体の片側に症状が出ます。
上記プラス
病名:『腰椎すべり症』も診断された。
症状:椎体と椎体がずれることで、変性して突出した椎間板、及びずれた椎体の後方の骨縁などにて馬尾神経、神経根などが圧迫される状態をすべり症といいます。
腰椎が前後にずれて不安定になる事によって、腰痛、下肢痛、下肢のしびれ、歩行困難などを生じる。
この病気は激痛で夜も眠れない。
骨に神経が挟まっているのだから、注射で一時しのぎをしたからといって、3時間もたない。
また、注射も激痛で我慢するのに大変だ。
一時間近くも何カ所も神経に射ち続けるのです。
【推測】
2年前から『腰椎すべり症』の症状が徐々に進行し、『腰部脊柱管狭窄症 変形性脊椎症』の症状も出た。
医師が患者の訴えを聞き、早く対処していたら、ここまで酷くはならなかったのではないか。
結果論として、●●●●医師は誤診ではなかった。
問題は、患者が痛くて病院に行くのに、医師が『見放す』。
専門医でないにしても、腰専門の勉強している医師が見つける事ができなかったことを、素人の患者が病名を導き出したことについて、説明責任を果たすべきです。
●●●●医師は医師としての職務を遂行したといえるのだろうか?
この病院には、
日本脊椎脊髄病学会:指導医、専門医が4名在籍している。
同じ整形外科内の専門医にまわしてくれていたら、無駄な時間をを費やさずに済んだ。
患者は今も苦しんでいます。
相談窓口で事の経緯を説明し、この医師に注意することを求め、厚生労働省への相談も辞さないことを伝えたが、院内で対処する方向でおさめることとした。
ただ、私としてはモヤモヤ感があります。
友人として、ひとりの人間としてこの事実を厚生労働省に伝えるべきと私は思っている。
※診察時は医師との会話を録音することをお勧めします。