お疲れ様です。
『旧統一教会』被害者救済法案が審議入りしましたね。
条文の修正をめぐり国会で与野党が論戦しています。
私も20年程前に、『霊感商法』の被害にあった経験があります。
父が亡くなり、物事が上手くいかず悩んでいた時期です。
新聞広告で、『高野山出張相談会』が古知野神社江南会館でありました。
人は弱っているときは、こぉいうものに縋ってしまうんですね。
チラシには、“悩みを救われた人々の感謝の手紙”が紹介されています。
決め手は、
『摩訶不思議、護摩の火に”観自在菩薩”の姿が現れる』
と、写真が載っています。
<相 談 料> ¥1000
<一年間供養>¥108000
相談に行き、「おかしいぞ」と疑うべきでした。
私:「チラシで見た”観自在菩薩”を出してください」
僧侶:「出せません」
私:「なぜ?」
結局、弱っている自分がいるので、上手くはぐらかされてしまいました。
情けない。
当時の、チラシと領収書は未だに捨てることができません。
騙された『自分への戒め』の為です。
※この案件は、『国民生活センター』に報告済みです。
今回の、『旧統一教会』被害者救済法案、自民党が公明党に気を遣い、救済案が弱くならなければいいのですが・・・
創価学会を気にすることなく、被害者目線で法案を成立してほしいものです。