お疲れ様です。
旧統一教会における『被害者救済法案』が衆議員を通過しました。
法案は参議院に送られ、会期末の12月10日に成立する見通しですね。
内容は100点ではないにしろ、今国会で成立したことは本当に良かったです。
実際の被害者は何人いるのでしょう？
表に出ているのは、小川さゆり氏と橋田達夫氏ですが、相談人数から、3桁以上はいるのではないかと想像します。
救済法案成立を勝ち取った、被害者の方々の次にやるべきことは、世に注目されるキッカケを作ってくれた、
山上徹也容疑者の『減刑』
に、尽力することです。
彼がいなければ、間違いなく『被害者救済法案』は成立どころか、話題にもならなかった。
『救世主』となった彼を今度は、被害者の方々が救う番です。
彼も被害者の1人でもあるのです。
被害者の方々が苦しんでいた時期に、安倍晋三元総理は政権を握り至福の時間を過ごしていた。
30年間の中からすれば、一時期ではあるが、旧統一教会との癒着の大元であることは間違いありません。
自民党が腐る原因をつくったことは否定できません。
どちらの『命』が重いかと、極論ではありますが、私はどぉしても弱者に味方してしまいます。
受けた恩は、返さなくてはいけません。
被害者の方々は、ここからが闘いの始まりかもしれません。
