お疲れ様です。
山上徹也氏の打ち上げた花火により、『統一教会問題』が再燃することとなりました。
彼が、安倍晋三元総理を討たなければ、当然のことながら再び注目されることはなかったでしょう。
しかし、統一教会絡みの犠牲者は減ることはなく、自殺者や精神に異常を齎された被害者は後を絶ちません。
メディアも忘れたころに、犠牲者の特集を放送します。
山上徹也氏がいなければ、ずっと忘れられていたことは明白です。
彼を、救いたいと思う統一教会絡みの犠牲者はいないのでしょうか?
先の、『補欠&地方選挙』の結果により、殆どの日本人が統一教会に関わった議員を気にしていないことは証明されました。
懐が深いですねぇ、日本国民。
統一教会の『聖地』である、山口県では統一教会の強さを証明しましたね。
県民が「失礼極まりない」と、思おうが統一教会側が『聖地』と思っているのだから、タレントさんが異を唱えようが、どぉしようもありません。
だって、県民がそぉいった議員を選択してしまったのですから。
統一教会側は大喜びしていますね。
『質問権』をパフォーマンスでやっても、安倍家代々からお世話になっている統一教会を解散させることはない。
国民に『やってる感』を示すために、パフォーマンスが必要なのでしょう。
G7広島サミットも近くなり、岸田総理は結果を出すことに必死でしょうが、国内を見渡すと、マイナンバーカード問題が続出し、少子化対策の財源問題も増税しか解決の見込みはない状況です。
さらに、
国の借金⇒1270兆4990億円
と、7年連続で過去最大を更新。
「安心してください、国の借金ですよ」
と、芸人:とにかく明るい安村氏なら言いますかね?
「国の借金なんだから、国民の借金ではない」
と、いう方もいらっしゃりますが、
「国民一人当たりの借金」
と、いう財務省の表現をどのように思われるのでしょうか?
個人的に被害者のいる問題は、もっと真剣に取り組んでいただきたいと思います。
弱者を見捨てはいけない。