お疲れ様です。
国会では、『政治資金規正法』における改正案が議論されていますね。
自民党案はこの期に及んでも甘く、抜け道満載です。
これでは、再発防止なんて程遠いもの。
『連座制』においても、しっかり言い逃れできてしまいます。
こんなんで、国民の『信頼回復』ができると思っているのでしたら、国民は本当に軽く見られているとしか思ません。
『旧・文書交通滞在費』においても、他党は支出の公開と残金の国家返納を提案しても、自民党は腰が引けている。
逃げ文句として、「真摯に対応する」としか言いませんよね。
『政治資金パーティー』においても、具体策を全く示しません。
要は、やる気がない。
一番の問題点は、『企業・団体献金』です。
企業が自分の会社に都合のいいように動いてほしいから、一個人の政治家にお金を寄付している制度ですよね。
でなければ、企業が政治家に献金する理由がありません。
こんな献金、国民にとって迷惑なものでしかない。
与党である公明党も、『同じ穴の狢』と思われたくないでしょう?
次期、選挙に影響がないはずがありません。
その前に、『裏金事件』の経緯について説明責任が果たされていませんがね。
『裏金議員』の皆さんは、国民と同じように確定申告しましたか?