お疲れ様です。
先日、歯茎が腫れてたので、歯科医院行ってきました。
以前から様子見をしている右下8番の親不知が腫れて膿が出ていました。
ここは、『嚢胞』あり、膿が流れでるのを待つ状態と言われていたのですが、
半年で歯周ポケットが6mm⇒10mmと進行していました。
通院当初は、3mmだったのに、『定期検診』で何を診ていたのか疑問です。
歯の長さが10mm程度といわれていて、既に歯周ポケットが達しています。
この腫れを治すため『抗生物質』が処方され、3日間飲むことになりました。
この薬が効いたので8番の腫れは治まりました。
左下4番も腫れていて、ここは一向に腫れがひきません。
この親不知は江南市の●●●歯科医院で、手前の7番が弱って2連付にしているのです。
それも、『自由診療』に誘導されてです。
私は、親不知なので抜歯を希望したのですが、「7番を支えるため2連付にした方がいい」という理由です。
じゃあ、『保険適用』でいいじゃないかと思うのですが、院長は執拗に『保険適用外』が素晴らしい的な説明をしてきました。
根負けして、『保険適用外』で約8万円でお願いすることにしたのですが、ここにもカラクリがありました。
最初の説明は「トータルで約8万円」が、ふたを開けてみると「内側が約8万円+外側が約8万円」で、約16万円と言うのです。
これには我慢の限界がきて、外側は『保険適用』に何とかしました。
私は『自由診療』は患者の年齢を考えて提案するべきであると思います。
『いい歯医者』は、患者の負担を考えて『保険適用』を進めるのではないでしょうか?
一般的に40歳以上となれば、歯は弱くなります。
私は、35歳を過ぎたら要注意と考えています。
この金額を出すのであれば、最初から『インプラント』にした方が無駄がありません。
後日、歯科医院で診ていただいた時、院長先生に相談しました。
私 :「8番を抜歯して、7番に影響がでるのでれば『意図的再植』をしたいのですが、 可能ですか?」
院長:「できないことはありませんが、土台がないと思います」
私 :「じゃ、7番を抜歯して、『フラップ手術』は可能ですか?」
院長:「ここでは、やっていません」
<疑問点>
①定期検診で5年前は、3mmだった歯周ポケットが6mmとなった時、何故、処置しなかったのか?
②嚢胞があるにもかかわらず、穴が開くのを待たずに、その前に『意図的再植』の手術を、何故、しなかったのか?
現在、一宮市の歯科医院を『かかりつけ医』としていましたが、知識&技術不足が判明しました。
残念ですが、私に見る目がなかったということです。
ただ、院長の人柄は私が通院した歯科医院の中で1番ということは申し上げておきたいと思います。
口腔外科の無い、ここでは質の高い歯科医療は目指しませんからぁ~
「残念!」
と、羽田陽区氏に斬ってもらいたい。
日本口腔インプラント学会に所属する専門医であり、フラップ手術のできる医師を捜したいと思います。
①『嚢胞』⇒顎の骨の中などにできる袋状の病変のことです。
②『意図的再植』⇒治療のため戦略的に一度抜いて再植する方法をいいます。
③『フラップ手術』⇒進行した歯周病に対する治療方法の一つで、深い歯周ポケット内の歯石や、病変部を除去し、歯ぐきと歯を支える周りの骨を、健康な状態にする方法です。