お疲れ様です。
文春が第2弾の記事を出しましたね。
これは、証言する被害者がいるので次から次へと証拠を出してくるでしょう。
メディアはどこもダンマリです。
侍ジャパン絡みは毎日のように放送しているのにです。
ジャニーズ事務所の少年たちは、いったい何人被害にあったのでしょう?
「言えやしない、言えやしない」
と、”ちびまる子ちゃん”の野口さんなら言いますね。
問題は、ジャニー喜多川が未成年者の少年らに対して『淫行』して、行為を拒否するとデビューさせてもらえなかったり、立場が悪くなったりするため少年たちが抵抗できないという事情があったことです。
夢を売る芸能事務所で、このような裏事情にファンは幻滅しないのだろぉか?
幸いも、本年3月14日に岸田政権は性犯罪の規定を大幅に見直す刑法改正案を閣議決定しました。
『性交同意年齢』は13歳⇒16歳に引き上げられ、16歳未満との性行為は同意の有無にかかわらず処罰される。
2017年に成立した性犯罪に関する改正刑法で、それまでは女性に限られていた『強姦罪(現・強制性交等罪)』の被害対象者が性別を問わない形に広げられた。
ジャニー喜多川氏の『性的虐待』は、当時の法整備の不備を理由に免罪にすることは許してはいけない。
社会的弱者が『性暴力』の標的にされ、泣き寝入りを強いられる時代は終わりにしなければならない。
メディアとジャニーズ事務所の『癒着』には、国会や独立機関による徹底した検証を求めたい。
海外メディアが日本の芸能情報を発信して、日本の放送局は芸能事務所の不祥事を隠し続ける状態は不健全としか思えない。
「まるで芸能情報の逆輸入や~」
と、彦摩呂氏なら言いそぉですね。
メディアは芸能事務所に忖度せず、伝えるべきことを国民に伝えていくのが、本来メディアの為すべきことであるはずです。
その職務を遂行していただきたい。