お疲れ様です。
昨日、市内の歩道を歩いていたところ、前方からお爺さんが不安定な様子で歩道を、自転車で走って来ました。
私は法令通り歩行者として右側通行していましたが、歩道を走ってはいけないはずの自転車に乗ったお爺さんが、前方から”フラフラ”と危険な走行で近づいてきて、
「危ねぇ、こっち来るな!」
と、通り過ぎた後に大声で怒鳴られました。
「ん?????」
規則を守っている私は怒鳴られる必要があるのでしょうか?
普通に歩行者として歩道を歩き、規則通り右側通行もしています。
私に落ち度が見つかりません。
目前で言っていただければ、私としましても道路法の定義をお話できたのに残念です。
そのお爺さんは努力義務ではありますが、『ヘルメット未着用』でした。
愛知県では『努力義務』であるため、中々、着用数が増えませんよね。
自転車もまともに乗れていないお爺さんは、私以外にも迷惑を市内の方々にかけていると思うと気分のいいものではありません。
江南市に自転車利用者に対する『条例』をお願いしたい。
▽ヘルメット着用
自転車利用者は、『法令』を厳守としていただきたい。
▽車道が原則で、左側を通行する
(歩道は例外であり、歩行者を優先する)
自転車が歩道を通行すれば、『道路交通法第63条の3』に違反となり、3ヵ月以下の懲役、または5万円以下の罰金を科せられます。
自転車は法律上、原則として車道か自転車道を通行せねばなりません。
▽片手運転の禁止(傘さし、携帯電話使用)
傘さしや携帯電話の片手運転は、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金です。
個人的には『年齢制限』もしていただきたい。
今回のように、まともに自転車に乗れていない高齢者の走行は危険すぎます。
すれ違う際、相手も高齢者であった場合、お互いが怪我をする可能性が高いからです。
江南市で、年に一度でもいいので、自転車所持者は購入記録から把握できるので、高齢者に絞り『適性検査』をしていただきたいものです。
江南市民が安全に暮らせる環境を整えていただきたいと願います。