お疲れ様です。
岸田文雄総理が、公明党:山口那津男代表と日本維新の会:馬場伸幸代表と会談し両党の案を丸のみすることにより、『政治資金規正法 改正案』が今国会にて成立する見込みとなりましたね。
『パーティー券の購入者の公開基準』⇒5万円超え
『政策活動費』⇒第三者機関の設置、10年後の領収書の公開
国民が求めているのは、
▽政治資金パーティー禁止
▽企業・団体献金禁止
自民党はこれで十分、国民に納得してもらえるはずなんて思っているとしたら考えが甘すぎます。
「あま~い」♪
と言うでしょうね。
『連座制』の適用や『企業団体献金』の禁止が盛り込まれず、『政策活動費』の見直しも不明確な部分が多い。
自民党は昔から『金に汚い』のです。
『ロッキード事件』、『金丸脱税事件』、『リクルート事件』全然、反省していません。
今回も、『マネーロンダリング』的な要素がある逃げ方をしていますよね。
稲田朋美氏、菅家一郎氏、平井卓也広氏、福岡資麿氏などは、自身が代表を務める政党支部に寄付をすることで、控除を受けていました。
『租税特別措置法』では、個人が政党や政党支部に寄付した場合、寄付額の3割を控除できるなどの優遇を受けられます。
表面化されていない裏工作がまだまだあるように思えてなりません。
一言で言わせてもらえれば、『姑息』
本日から、医療費における診察料が値上げとなります。
『日本医師会』は自民党に『献金』しているので喜んでいることでしょう。
ただでさえ、医療費は高いのに値上げする必要があるのでしょうか?
自民党はこれからも変わりません。
『政治とカネ』問題に終止符を打ってくれる政治家が現れることを望みます。