お疲れ様です。
2日間に渡り、『政倫審』という自民党のパフォーマンスがありましたね。
開催したものの、『経緯』や『詳細』を全く明らかにせず、
「知らぬ存ぜぬ」
の一点張りで、説明責任を果たさなかった。
『総理期間中のパーティー開催禁止』
を口にさせたことぐらいです。
自民党も来年度の予算があるから下手にでていますが、予算の審議を69時間やったのだから通過させるのは『数の論理』からしたら簡単なこと。
野党が反発し、予算委員長の解任決議案を出したところで意味はないが、この決議案に与党である自民党が文句をいう筋合いも理解に苦しみます。
来年度の予算成立は大切なことではありますが、金に汚い自民党が強行採決して国民は納得するでしょうか?
自民党は文句をいえる立場ではない。
何も解決せずに終わった『政倫審』。
森喜朗氏、下村博文氏、萩生田光一氏、二階俊博氏の『証人喚問』はやっていただきたい。
ただ、予算通過を果たした後、説明責任を果たしたつもりの自民党は『数の論理』で無視し続けるでしょう。
TBS放送の『3年B組 金八先生』の第6話じゃありませんが、
『腐った自民党の方程式』
を見せられて、自民党に対する不信感が益々強くなりました。