お疲れ様です。
現在、日本国民は『確定申告』の期間中ですね。
納得していなくても、納税しなくてはいけません。
しかし、自民党：『裏金議員衆』には我々とは違った感覚がおありのようですね。
政倫審でのやり取りで、
寺田学氏(立憲)：「『自分らが裏金をつくって持っていたのなら、そんなもん政治資金じゃねえだろう。ちゃんと納税しろ』と国民の声ですが、納税するつもりはありますか？」
塩谷立氏(自民)：「私自身はしっかりとそれを政治活動に使用しておりますので、納税するつもりはございません」
と、堂々と『脱税申告』の宣言をしています。
国会議員がテレビ中継で言い放った言葉の責任は重い。
国民には『納税』を強制しておいて、自分たち上流階級の者は『納税』の義務はないと言っているのに等しい発言です。
そもそも論として、自民党は政治改革に後ろ向きすぎます。
自民党は政治資金に関して、法律の抜け穴を利用して資金移動を可能としてしまっています。
旧文通費に関しても、議論が進んでいません。
今年の『確定申告』は、申請拒否する国民が多く出そうな予感がします。
