お疲れ様です。
岸田総理が総理就任時から、
『新しい資本主義』
という目標を口にしていました。
しかし、私たち国民には、
『新しい自己責任』
ということになります。
『国民負担率』という言葉を最近、耳にされた方もいらっしょると思います。
国民負担率とは・・・国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担割合のことです。
<日本の国民負担率の経緯>
1979年⇒30%
1994年~2004年⇒34~36%
2013年⇒40%
2020年⇒47%
◆看板政策『資産所得倍増プラン』
会社の給料で賄えないのであれば投資で増やしなさいということ。
そこで、力を入れているのが、
・NISA(少額投資非課税制度)
です。
株式投資などが絡む投資というものは、個人が知識を持っていないと痛い目をみます。
私も知識のない時に大失敗し、数百万円単位で損失をしています。
個々で勉強して知識を得た状態での投資であれば、『倍増』とはいかないまでも利益を出すことは可能です。
岸田総理の考えは、
『自分の身は自分で守れ』
と、いうことでしょう。
岸田首相がロンドンで投資家向けに行った基調講演の際、
「眠り続けてきた1000兆円単位の預貯金をたたき起こす」
と、発言しています。
「国民の預貯金がどぉなろうと知ったことではない」
と、考えているのでしょう。
政府は、
『国民からお金を巻き上げる』
ことしか考えていない。
資産運用の勉強をしておいて損はないと思います。
私は昔から、
『政治家を全く信用していない』
と、いうのもあります。
現在、仕事で高収入を得られている方は資産運用は関係ないかもしれませんね。
一般的な国民は資産運用できないと、これからの時代、生き残るのは難しいかもしれません。
国民に責任を押し付ける、岸田政権の下では・・・