お疲れ様です。
ここのところ天気も良く気温も高いので、チョットした運動でも汗をかいてしまいます。
国債ジャーナリスト組織『国境なき記者団』は、2023年の『報道の自由度ランキング』で180か国・地域中で、日本は68位(昨年:71位)であり、主要7カ国(G7)の中で依然、最下位でした。
時の政権は批判されることを恐れ、メディアに圧力をかける姿勢は高市元総務大臣の『放送法』が問題となったことで、多くの国民が知ることとなりました。
日本は変わるチャンスさえ奪われてしまいました。
“政治家が腐っているから“
私は、政治家が腐っているのは今に始まったことではないと諦めていましたが、一番の問題は
“メディアも腐っていた”
ことです。
『ジャニー喜多川事件』で、明るみになった、性加害者を何十年も黙殺し続けた罪は本当に重い。
北村晴男弁護士も、この事件に関してはメディアに対して憤慨していました。
大手芸能事務所に忖度して、メディアは日頃、
『国民の知る権利』
と訴えているのに、都合の悪いことにはしっかり黙殺してしまうことに怒りを覚えます。
『放送法』に関わる件では、散々、自己主張していたメディアがダンマリだ。
メディアが北公次氏の事件を報道をしていたら、次なる犠牲者がでなかったであろうし、子供達の夢を壊さなくて済んだはずです。
メディアは政権に対して『国民の知る権利』を訴えるのであれば、自らも『国民の知る権利』を放棄しないでいただきたい。
『憲法記念日』に、1日遅れですがこんなことを思いました。
「なんて日だ!」
と、芸人:バイきんぐ:小峠氏なら言うでしょう。